THE WILD CARD霞ヶ浦戦、全選手のメインルアーと当日の釣りを紹介
Basser Allstar Classicは、⽉刊『Basser』が国内外で活躍するスター選⼿を招待して⾏なう特別招待試合ですが、出場権を自力で勝ち取れるチャンスが「THE WILD CARD」です。今年は8月2日(水)に琵琶湖戦が、8月23日(水)に霞ヶ浦戦が行なわれ、それぞれセンドウタカシ選手と梶原智寛選手が優勝。本戦への切符をつかみました。
この記事では霞ヶ浦戦で各選手が使用したメインルアーと当日のパターンを一挙公開!
梶原智寛選手が50cmアップを含む3尾/3920gを達成、ワイルドカード連覇し再びオールスター本戦へ!
霞ヶ浦で開催されたワイルドカード東日本大会を制したのは3尾3920gというビッグウエイトを叩き出した梶原智寛。2022年の西日本大会(遠賀川)のウイナーが連覇を決めました。
梶原選手のメインエリアは霞ヶ浦の流入河川・花室川。
今大会でも多くの選手が入ったエリアですが、梶原選手はほかのボートが手を出せない上流エリアをメインにしていました。
どシャローを越えるためにボートの装備とタックルを極限まで減らし、ガソリンの量も最小限にすることでボートの喫水を限界まで浅くして上流へ向かったのです。
ほかの選手が入ってこない領域には10尾以上のビッグフィッシュが待ち構えていました。
梶原選手のメインパターンはサイト。
アビ35(ハーフカット)のダウンショットリグで1670gを含む4尾、サイコロラバーのノーシンカーリグで1尾をキャッチ。
バスに元気がなかったため、魚の目先でルアーをスイミングさせたり、ロングシェイクしたりすることが重要だったと梶原選手。
本湖のハードベイトゲーム(スピナーベイトとポッパー)で猛追した松村寛選手をわずか100g差でかわしての優勝でした。
オールスタークラシックは10/28-29に開催。西日本大会覇者センドウタカシ選手と梶原選手が最後の切符を手にしました。会場は茨城県霞ヶ浦トーナメントプレイスです。
Basser Allstar Classic THE WILD CARD 2023 霞ヶ浦リザルト
1 梶原智寛 3920g/3尾
2 松村 寛 3820g/3尾
3 金栗 豊 3200g/3尾
4 加木屋守 2980g/2尾
5 袖山敦志 2740g/3尾
6 小林 翼 2370g/3尾
7 大石智洋 2250g/3尾
8 神谷勇紀 2230g/3尾
9 芝田昂平 1800g/2尾
10 安藤 毅 1650g/1尾
11 村川勇介 1600g/3尾
12 平泉康成 1440g/2尾
13 小松友哉 1410g/1尾
14 林 祐吾 1360g/1尾
15 井上泰徳 1230g/2尾
16 川又圭史 1170g/2尾
17 磯崎 靖 1120g/2尾
18 比嘉大輔 1040g/1尾
19 室町雄一郎 990g/2尾
20 加藤栄樹 740g/1尾
21 郡司 潤 660g/1尾
22 高山陽太郎 640g/1尾
23 西川 慧 600g/1尾
24 宮嶋駿介 570g/1尾
25 伊藤康晴 500g/1尾
26 池谷太郎 460g/1尾
27 三谷 聡 400g/1尾
28 掛水 崚 0g/0尾
28 竹内俊美 0g/0尾
28 田畑二郎 0g/0尾
全選手メインルアー&パターン紹介
1位 梶原智寛 3尾/3920g
メインルアー:
アビ35(レイドジャパン)
サイコロラバーMAXソルト(O.S.P)
プラの時点から良型が多かった花室川上流からスタート。6時台から順調にキーパーをキャッチし、8時にリミットメイクを達成した。そこからキロアップを追加して入れ替えたのち、清明川上流に移動。そこで今大会最大魚となる1670gを追加して更なるウエイトアップに成功、ワイルドカード連覇を決めた。
2位 松村 寛 3尾/3820g
メインルアー:
ラウダー50(O.S.P)
ハイピッチャー3/8oz(O.S.P)
プロズスピンミニ(プロズファクトリー)
朝からハードベイトをメインに本湖エリアを攻めた松村選手は、ラウダーとプロズスピンミニで7:30に1240gをアタマにリミットメイクを達成。そこから13:00にハイピッチャーで1510gのビッグフィッシュをキャッチして入れ替えに成功。トータルのキャッチ数は7尾。
3位 金栗 豊 3尾/3200g
メインルアー:
ピンコストレート(霞デザイン)
リトルレインズホッグ(レイン)
ファーストエリアに和田岬を選んだ金栗選手は早い時間から快調に1尾目/950gと2尾目/720gをピンコストレートの1.3gネコリグでキャッチ。その後、パワーポールが作動不良に陥るトラブルに見舞われつつも何とか釣りを再開し、移動した妙技水道でレインズホッグの10gキャロに食ってきたのは1530gのビッグフィッシュ。朝にチェックした和田岬や大山の石積を探りなおしたたのち競技終了。
4位 加木屋守 2尾/2980g
メインルアー:
ビーク4.3g(ジャッカル)+旧コイケ(ハイドアップ)
ハドルフライ(イマカツ)
ワイルドカード霞ヶ浦戦のファーストフィッシュをキャッチしたのは加木屋選手だった。スタートから30分と経たずにウエイインされたのは1550gのビッグフィッシュ。一ノ瀬川河口でビークをパワーフィネスタックルで操り口を使わせた。そのままの勢いで2尾目にハドルフライで釣りあげたのは1430g、2尾で3キロ弱と、午前中の試合をリードした。しかしリミットメイク直前にエレキトラブルに見舞われ大幅にタイムロス。3尾目が遠く、キーパーの追加なしで帰着時間を迎えた。
5位 袖山敦志 3尾/2740g
メインルアー:
ダブルモーション3.5in(エバーグリーン)
HPシャッドテール3.1in(O.S.P)
袖山選手は桜川の上流域でダブルモーションの3/8ozテキサスを使って冠水ブッシュを撃つ釣りからスタート。9時にワームのカラーをグリパンからチャートに変えた直後に910gがバイト。そのまま桜川を登り続けて770gを追加し、HPシャットテールの3.5gダウンショットでキロフィッシュをキャッチし、3尾/2740gで帰着時間を迎えた。
6位 小林 翼 3尾/2370g
メインルアー:
キャリラバTG 1/4oz(ティムコ)+4inグラブ(ゲーリーインターナショナル)
朝に「あまり決めつけずに釣りをする」とコメントした小林選手。言葉通りに野良ネズミやトップウォータープラグ、へビーダウンショットリグなど、幅広いルアーを使用。ミスバイトに悩まされたものの、北利根川でキャリラバを操り970gのナイスサイズをキャッチ。同エリアで小移動を繰り返しながら2尾を追加してリミットメイク。多くの選択肢から連発するパターンを導き出した。
7位 大石智洋 3尾/2250g
メインルアー:
モコリークロー(ゲーリーインターナショナル)
ファーストポイントの菱木川に到着した大石選手は直後エレキトラブルで約1時間のロス。ふたたび同じ川に入るも1尾目をキャッチしたのは11時過ぎと苦戦を強いられた。しかし、この1尾がカバーの奥ではなく先端で釣れたことをヒントに30分後に2尾目をキャッチすると、そのままの勢いで3尾目に1260gのキッカーサイズを混ぜてフィニッシュ。トラブルにも負けない勝負強さを見せた。
8位 神谷勇紀 3尾/2230g
メインルアー:
レインズスワンプJr.(レイン)
神谷選手は直前のプラで好感触を得ていた恋瀬川に直行。そこでねらい通りに950gのナイスサイズをキャチし、10時の時点でリミットメイクを達成したものの、入れ替えが叶わず3尾/2230gで帰着となった。ヒットルアーは3尾ともにレインズスワンプJr.のダウンショットワッキーでブレイクをねらってキャッチした。
9位 柴田昂平 3尾/1800g
メインルアー:
ギャップジグ9g(ボトムアップ)+フリーゲルバグ(アイスフォーゲル)
柴田選手もファーストポイントには桜川をチョイス。下流部から釣りを開始すると幸先よく1尾目からキロアップをキャッチ。その後も同エリアでジグの釣りを押し通し、12時に河口部でノンキ―パーと800gを立て続けに追加し、競技時間ギリギリまで粘るもあと1尾の追加が叶わず、2尾/1800gで帰着。
10位 安藤 毅 1尾/1650g
メインルアー:
ぶっ込みクロー(レイドジャパン)
朝イチは古渡エリアにある流入河川の高橋川からスタートするものノーバイト。そこで小野川の上流へ移動を決断した安藤選手は、ぶっ込みクローのノーシンカー・バックスライドセッティングでのカバー撃ちを選択。雨降ったりやんだりの不安定な天候の中、タイミングを捉えて1650gのビッグフィッシュに口を使わせた。試合時間残り10分まで和田エリアの杭を撃つなど、最後の最後までキャストを続ける姿勢を見せた。
11位 村川勇介 3尾/1600g
メインルアー:
ウルトラバイブスピードクロー(ZBC)
TDハイパークランク1064 Ti(ダイワ)
村川選手は園部川を勝負エリアに選んだ。8時前に中流域で1尾目をキャッチ。吹きはじめた風に状況の変化を感じてハイパークランクを巻くと2尾目/680gを追加。そこからバイトが遠のいたものの12時にスピードクローでキーパーを追加しリミットメイク。3尾/1600gで帰着。スピードクローは5gのテキサスリグで使用。
12位 平泉康成 2尾/1440g
メインルアー:
テナガホッグ(ゲーリーインターナショナル/スミス)
ヤマセンコー4in(ゲーリーインターナショナル)
平泉選手のファーストエリアは会場からほど近い古渡エリアの水門。その後、大山付近を探ったのち、桜川上流まで大移動。10時頃にバンクをテナガホッグの2.7gライトテキサスで撃って920gのナイスサイズをキャッチ。1時頃に桜川を下り始め、橋脚に落としたセンコーノーシンカーに520gがバイト。もう1尾の追加は叶わず、そこで競技終了を迎えた。
13位 小松友哉 1尾/1410g
メインルアー:
TKツイスターJr.
小松選手は小規模流入河川や水路、その支流にまでボートを進めてのカバー撃ちを敢行した。TKツイスターJr.のバックスライドセッティングを滑り込ませて1410gのビッグフィッシュを7時の時点でキャッチ。その後は先行者とのバッティングや不安定な天候からショートバイトが重なり、キーパーを1尾で帰着となった。
14位 林 祐五 1尾/1360g
メインルアー:
ドライブビーバー3.5in(O.S.P)
林選手は菱木川をひたすら登っていく戦略をとった。朝イチは思うようにバイトを取れなかったが、10時過ぎに1360gのビッグフィッシュをキャッチ。その後巻き返しの連発をねらうも、スコアの追加は叶わず1尾で帰着となった。ドライブビーバーは4gのテキサスリグで使用。
15位 井上泰徳 2尾/1230g
メインルアー:
02ビート(O.S.P)
エクスライダーシュリンプJr.フィネススペック(ベイトブレス)
バズベイトをメインに試合を展開した井上選手。北利根川と横利根川の合流部を探ったあとに対岸の夜越川近くの水門に移動すると、不安定な天気を味方に付けて820gのナイスサイズをねらい通りキャッチ。しかし、境島エリアではバズに出るもバラし。新利根川の松屋ボート西側に移動したタイミングでエクスライダーシュリンプJr.で420gを追加。その後も同じリグでショートバイトに悩まされ、朝にチェックした合流部でバズベイトにキロクラスがバイトしてきたがファイト中に無念のフックアウト。
16位 川又圭史 2尾/1170g
メインルアー:
スワンプクローラー(ZBC)
BFカバージグ2.7g(ジャクソン)+テナガホッグ(ゲーリーインターナショナル/スミス)
ファーストエリアに選んだ一ノ瀬川で、ホームの印旛沼で鍛えたカバーの釣りを貫徹した川又選手。幸先よくスモラバで1尾目/550gをキャッチしたもののキロクラスを連続でミス。その後、スピナーベイトにキッカーサイズがチェイスしてきたのでスワンプクローラーのネコリグを入れなおすと620gがヒット。もう1尾が遠く、2尾で終了となった。
17位 磯崎 靖 2尾/1120g
メインルアー:
ギャップジグ11g(ボトムアップ)+ドライブビーバー3.5in(O.S.P)
ヤックル(モンキーブレインベイツ)
磯崎選手もファーストポイントに桜川を選択。「(選手ではなく)魚との勝負です」と意気込むと7:20にジグにビッグフィッシュがバイト。しかしブッシュに巻かれてバラしてしまう。ときおり強い雨が降るコンデションに巻きの展開も試すとヤックルに610gがヒット。そのあとも集中力を保ちジグを撃ち続けて12:00に2尾目/510gを追加した。
18位 比嘉大輔 1尾/1040g
メインルアー:
ドライブショット(O.S.P)
比嘉選手は北利根川の潮来大橋周辺から釣りをスタート。護岸をチェックしたのち、アシにドライブショットのノーシンカーを撃ち込むと、幸先よくキロアップが口を使った。その後はJRの陸橋付近や本湖との接合部を探ってから、釣れたポイントに入りなおすも反応が得られず、1尾で競技終了。
19位 室町雄一郎 2尾/990g
メインルアー:
ドライブクローラー4.5in(O.S.P)
室町選手は小野川での勝負を敢行。ドライブクローラーのネコリグで順調にバイトを取っていくも、プラのときよりも魚のサイズが下がっており、ノンキ―パーが混ざるようになっていた。そのまま小野川を釣り上がり、最終的には2尾で帰着時間を迎えた。室町選手の釣りの様子は下記のURLから視聴が可能となっている。
20位 加藤栄樹 1尾/740g
メインルアー:
ドライブビーバー3.5in(O.S.P)
霞ヶ浦水系をホームグラウンドとする加藤選手だが、この日はエリアのバッティングに悩まされた。ファーストポイントの花室川に着くと先行者が2名。上流に向かったのを確認して下流から流すも反応を得られず「自分はブレイクやってみます」と9:35に土浦エリアに移動。10:50には一気に恋瀬川まで移動し、ドライブビーバーのフリーリグでボトムを探り740gをキャッチ。
21位 郡司 潤 1尾/660g
メインルアー:
ジミーシュリンプ3.8in(ジャッカル)
この日10時までノーバイトという厳しい展開となった郡司選手。天候が不安定になった11時頃に待望のファーストフィッシュ/660gをジミーシュリンプのダウンショットリグで恋瀬川を攻めてキャッチ。その後、連続で魚をキャッチするも、惜しくもノンキーパーでスコアの追加は叶わず、そのまま帰着時間を迎えた。
22位 高山陽太郎 1尾/640g
メインルアー:
ドライブショット(O.S.P)
高山選手は10回以上の移動を繰り返しながら、西浦エリアの少し沖めにある杭をラバージグのスイミングをメインにねらうも反応を得られず、移動した先の北利根川でドライブショットのノーシンカーリグで9時に1尾目をキャッチ。その後もエリアを変えるもキーパーの追加は叶わず、1尾で今大会を終えた。
23位 西川 慧 1尾/600g
メインルアー:
ギャップジグ5g(ボトムアップ)+バルビュータ3.5in(デプス)
コイケ17mm(ハイドアップ)
西川選手も多くの選手と同様にファーストポイントに桜川を選択。コイケ17mmでバイトを複数回取るも魚のサイズが小さくフックアップに至らない。雨が止み、太陽が出たタイミングでジグをカバーに撃ち込むと600gがバイト。その後も桜川を登り続けるもノンキ―パーのキャッチのみで試合終了となった。
24位 宮嶋駿介 1尾/570g
メインルアー:
サカマタシャッド6in・改(デプス)
スティーズスピナーベイト3/8ozTW(ダイワ)
プラクティスで多くのスクールに遭遇していたという宮嶋選手は、朝イチから北浦最上流の鉾田川まで直行。トレブルフックを装着してスイムベイト風にチューニングしたサカマタシャッドでねらい通り1尾目をキャッチ。反応が続かず、ふたたびロングランで園部川に入るも、水位変動に苦しめられ、思うように釣りができない展開となった。
25位 伊藤康晴 1尾/500g
メインルアー:
ギャップジグ5g(ボトムアップ)+バルビュータ3.5in(デプス)
ファーストポイントの花室川は水が悪く、上流域までチェックしたが反応を得られなかった。そこから、桜川へ移動するとすぐに500gのキーパーをキャッチ。しかし予想よりも小さいサイズが増えており、2尾目にキャチしたのはまさかのノンキ―パー。川を下りながら要所をふたたび撃つもキャットフィッシュのバイトがあるだけでキーパーの追加はできず、移動を決断。以降は本湖の目ぼしいスポットをランガンし帰着。
26位 池谷太郎 1尾/460g
メインルアー:
ドライブクローラー4.5in(O.S.P)
池谷選手が新利根川、洲ノ野原の真珠棚とその周辺のアシやマットカバーを撃つのに使用。NSSフックパーフェクションを使用したスナックレスネコリグで使用すればアシ際、杭、フィルターユニットなど、バリエーションに富んだ霞ヶ浦水系のストラクチャーをこれひとつで探れる。朝から一貫して新利根川・洲ノ野原エリアを探り、10時にフローティンググラスのカバーを撃ってキーパーをキャッチした。
27位 三谷 聡 1尾/400g
メインルアー:
ブリッツEX DR(O.S.P)
三谷選手は北利根川から釣りをスタート。メインルアーはこの水系ではあまり使われないブリッツEX DR。ブレイクを探るとすぐに1尾目が口を使った。その後も水門前などを巡り、移動した先のテトラ帯を巻くとふたたびブリッツにバイトがでたがファイトの途中でフックオフ。それからウエイトの追加はなく、1尾で帰着を迎えた。
28位 掛見 崚 0尾/0g
メインルアー:
3inファットヤマセンコー(ゲーリーインターナショナル)
掛水選手は常陸利根川中流域から釣り開始。エビボイルが多発しており魚の気配は濃厚だったがバイトには至らない。そのまま最下流まで移動しながらへビーガードタリズマンをセットしたファットヤマセンコーやポッパーを投入してエビ食いのバスをねらうも苦戦。9時過ぎまで粘るもキャッチには至らず、起死回生の一発を求めて鰐川の入り口に移動するもバイトが遠く、ノーフィッシュで帰着となった。
28位 竹内俊美 0尾/0g
メインルアー:
バグフラップハスキー・改(ベイトブレス)
竹内選手は西浦本湖をメインに、バックスライド用にチューニングを施したハスキーを使い、ジャカゴやそれに絡んだブッシュを撃つ作戦をとった。木原エリアで待望のビッグバイトを得たが惜しくもミス。その後は桜川まで移動し同じくカバーを撃つとバイトが出るも、ノンキ―パーとモンスターサイズのライギョのみで競技時間終了を迎えた。
28位 田畑二郎 0尾/0g
メインルアー:
カットテール4in(ゲーリーインターナショナル)
田畑選手はファーストポイントに北利根川と横利根川の接合部を選択した。8:30まで付近にとどまるもノーバイト。夜越川と潮来の橋脚周りを探ったのち、朝イチのスポットに入りなおしてバイトを得るも痛恨のバラし。ノーフィッシュで帰着となった。カットテールはダウンショットワッキーで使用。
Basser Allstar Classic2023の詳細は特設サイトにて!
2024-11-12 09:02:12