まとめ:編集部
写真とレポート:奥津直樹
10月29~30日、茨城県美浦村・霞ヶ浦トーナメントプレイスにて開催されたBasser Allstar Classic2023。出場した全23選手の一挙手一投足をプレスアングラーのメモをもとに追いかける「フットステップ」。ウェブ上だけでの特別公開です! ぜひBasser最新号誌面と合わせてご覧ください。
◆ウイナー・伊藤選手の当日の釣りにフォーカスした記事をBasser最新号(2024年1月号)からウェブ用に再編集して掲載中! 雑誌1冊だとボリュームが多すぎる……という方におすすめのウェブ版特別編集です。
【有料記事】なぜ伊藤巧だけが5尾も釣れたのか? >>
10位/沖田護選手のフットステップ
沖田護(おきた・まもる)
1971年生まれ
主な戦績
2019年:TBC年間優勝
2018年:TBC年間優勝
2018年:Basser Allstar Classic 2位
ボート関連装備
ボート:スキーター20i
船外機:ヤマハV MAX SHO275
エレキ:ミンコタ ウルトレックス
リア魚探:ホンデックス2台
フロント魚探:ホンデックス、ハミンバード
自動車:グラントチェロキー
DAY1
▼利根川中流域
8:00
利根川へのロングランを終えて釣り開始。
8:36
上流方面へ小移動。
8:50
上流方面へ移動。一般アングラーが多くなかなか思うように釣りができない。ガソリンの量を考慮した最上流部までたどり着くも2バイトのみで下り始める。
▼利根川中流部
9:59
越前スピンのカーブフォールで1尾目/1050gをキャッチ。
10:14
少し下流の対岸に移動。
12:27
下流への小移動を繰り返しているとショートバイトのあとのバイトで今度はフッキングに成功。エスケープツインンの7gチェリーリグ。
12:36
霞ヶ浦方面へ移動を開始してその後帰着。
DAY2
▼黒部川入口周辺
7:19
下流の萩原閘門から利根川に入り、そのまま対岸のストレッチをチェック。
7:23
水の郷さわら周辺に移動。
7:57
反応が得られず一気に上流へ移動。
ブレイクに絡む杭やオダを丁寧に探るもキャットフィッシュのバイトのみ。
8:12
さらに上流へ移動するも河辺選手とバッティング。
8:45
そのまま上流方面に流していくとキャットフィッシュのバイトが連発。「も~、ヒゲはアニキだけで充分だよ!!(笑)」
▼利根川上流部
9:15
前日と同じく最上流部に到達。ここから釣り下っていく。
10:06
反応が得られないまま下流へ下る。雨足が強くなってきた。
11:50
給油を済ませてさらに下流へ移動。
12:21
利根川を出て常陸利根川へ。「利根川で獲れなかったのが本当に悔しい」
14:00
夜越川や水門をチェックしたのち、2日目はノーフィッシュで帰着。